結婚指輪専門店がプチプラ指輪をおすすめしない理由を教えます
公開日:2022.03.28
結婚には、何かとお金がかかります。節約できるところは可能な限り押さえたいものですが結婚指輪を対象としてプチプラのものを選ぶのはおすすめできません。この記事ではその理由をご紹介していきましょう。
コストも重要ですが、一生身に付ける結婚指輪を後悔の無いように選ぶためにはどんなことに気を付けるとよいのでしょうか。
まず気を付けるべきことは、納期です。結婚指輪は、手元に届くまでに意外と時間がかかります。デザイン選びやサイズ直しなどを考えると最低3ヶ月、可能であれば半年前から始めたいものです。時間に余裕を持つために、なるべく早くスタートすることが賢明です。
また、デザインや素材、メンテナンスサービスについても確認することをおすすめします。 プチプラの結婚指は、メンテナンスサービスが充実していないものが多くあります。 当店では、リングのサイズ直しについては、「無料サイズお直し(サイズ直し無料券)」をご用意しております。
当店でも人気がある素材はプラチナとゴールドです。プラチナは純度が高いほど価格も上がりますが、強度が弱くなるのでパラジウムなどを混ぜて純度を下げた「pt900」や「pt950」が主流になっています。ゴールドは純度75%の「K18」、純度40%の「K10」があります。プチプラの指輪は、価格を抑えるため純度が低くなります。例えばK10であれば数年たつうちに変色してしまうことがあります。 中には、すぐに変形して使い物にならないというケースもあります。
一生ものの結婚指輪ですから、純度の高い地金を選んでおくことをおすすめします。
では、平均的な結婚指輪の価格はいくらくらいなのでしょうか。 札幌のカップルが多く選ぶ価格帯は、ペアで20万円前後です。素材はプラチナが人気で女性の場合はダイヤモンドがついたデザインが多く選ばれています。
価格以外に結婚指輪を選ぶポイントも抑えておきましょう。 デザインについてですが、女性の場合は、好きなデザインはもちろん、将来どのようなシーンで使うことが多いかを想像するとよいでしょう。男性の場合は、実用的なものが一番です。ビジネスシーンでも邪魔しないシンプルなデザインの指輪を選ぶことで普段の生活に支障なく身につけることができます。
どうしても予算があまりないという方は、婚約指輪と結婚指輪を併用して選ぶ方法がおすすめです。 多くのカップルは、婚約指輪と結婚指輪を別々に購入しますが、それぞれを買うとなるとコストは高くなります。 その際、女性はダイヤモンドがついた普段使いができる指輪を婚約指輪と結婚指輪を併用して選ぶ方が多くいます。
兼用タイプの指輪は弔辞や普段使いなど色々なシーンに対応できるデザインになっています。婚約指輪は実際に使わずにケースにいれたままになるからという方も併用で選んだりします。 兼用にすれば予算的にも余裕が出て素材もよいものを選べます。二人がこの先ずっと身に着ける記念の指輪なので少しでもよいものを探しましょう。 併用タイプとしてどのデザインを選んだらいいか迷ったら、お気軽に店頭スタッフにご相談ください。
結婚時は予算を抑えたいためにプチプラの結婚指輪を選んでも、数年経つとつけなくなってしまったという方も少なくありません。 何より大切なのは、二人の気に入った指輪に決めることです。例え価格に満足しても、デザインが気に入らなかったり、変形してしまったりと最終的に身につけない傾向にあります。気に入った指輪をちゃんと選べば、二人にとって、長く身につけたい、より貴重な結婚指輪になります。
結婚指輪は、一生身に着けるものですから、質を落としたプチプラはおすすめしません。K10よりはK18を選ぶなど、地金の純度の高いものを選びたいところですが、費用は抑えたいという場合は、高価な有名ブランドは避け、質が良くて価格の低いブランドのものにしたり、婚約指輪をやめて結婚指輪と兼ねてみるのはいかがですか。
変色しないという点においても、アフターサービスの点においても、プチプラよりちゃんとしたものを選んでおいた方が一生後悔しません。
当店では、プチプラに匹敵する抑えた価格で上質な結婚指輪を揃えています。また、セミオーダーをご利用いただくと、多くのデザインの中からあなただけのお気に入りのデザインの指輪を作ることができます。実際に当店では2万円代からと驚く価格でご用意しております。パセオセンターB1Fで安く上質な指輪をご覧いただけますので、一度ご来店ください。
東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル 1207
事業内容:
結婚指輪・婚約指輪、その他ダイヤモンドジュエリーの販売/直営インターネット通信販売サイト“QDM”(キューディーエム)の運営/宝飾販売ASPサービスの運営、企画
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