結婚指輪の幅で変わる「印象」って?選び方のコツとは?

QDM COLUMN VOL.55

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VOL.55結婚指輪選びの参考に!結婚指輪の幅と印象の関係について

公開日:2017.06.21

執筆者:山田花子

結婚指輪は日常的に身に着け、長い人生を共にするものです。だからこそ、お互いが心から気に入ったものを選びたいですよね。結婚指輪を選ぶときには、素材やデザインなどさまざまなチェックポイントがありますが、その中の1つとして忘れてはいけないのが「幅」です。指輪の幅は意外と見落としがちなポイントですが、同じようなデザインでも幅が少し異なるだけで全く別物に見え、着け心地も変わります。指にしっくりと馴染む幅の結婚指輪を選ぶためにも、幅によって異なる結婚指輪の印象をチェックしておきましょう。

結婚指輪選びの参考に! 結婚指輪の幅と印象の関係について


結婚指輪の幅の印象とは?

結婚指輪の幅は、太くなるほど存在感やインパクトが増し、細くなるほど華奢で繊細な印象になります。指にはめたときの着け心地も幅によって変わるので、購入の際にはいろいろな幅のリングを試してみることが大切です。2.0~4.5mmまでの結婚指輪の印象について見ていきましょう。


・2.0~2.5mm


結婚指輪の幅として2.0mmは細身で、2.5mmは女性に人気があるといえます。
2.0mmの結婚指輪は少々細く感じたり、耐久性に不安があるというという面もありますが、厚みで強度をつけているデザインも多く見かけます。販売スタッフに聞いてみるのも良いでしょう。2.0mm幅の指輪は華奢な作りが上品な印象を与えてくれるのが魅力です。指が細い方や手が小さい方によく似合うといえるでしょう。
2.5mmの結婚指輪は、細すぎず太すぎずという幅で女性には人気がありますが、男性には少し細いと感じることもあります。結婚指輪をはめたときにシンプルでスッキリとした印象にしたいという方におすすめです。


・3.0~3.5mm


指への馴染み方がよく、着け心地も見た目も自然なのが3.0~3.5mm幅の特徴です。
3.0mmの結婚指輪は、女性が着けると少し太い印象にもなりますが、着け心地に安定感があり、しっかりとした存在感を与えることができます。一方、男性の指にはしっくりと馴染み、普段使いに最適です。
3.5mmの結婚指輪はほどよくボリュームがあり、刻印や宝石などを埋めこむのにもちょうど良い幅だといえるでしょう。手元にインパクトを与えて重厚感を演出したいという場合にもおすすめです。


・4.0~4.5mm


しっかりとした厚みを感じることができる4.0~4.5mmの結婚指輪は、個性やオリジナリティを大切にしたいという方におすすめの幅です。
結婚指輪の主張がしっかりとされるので、デザイン選びに注意が必要です。3.5mmの結婚指輪よりも刻印やアレンジがしやすいので、よりデザインを凝ることもできます。 とくに4.5mmの結婚指輪は、幅が広いということから指をしっかりとホールドするため、少々きつくかんじることがあります。着け心地を軽くするためには、ゆとりを持ったサイズ選びをすることもポイントです。同じデザインで結婚指輪の幅の変更に対応してくれるお店もあるので、男女で同じデザインの幅を変えて、見た目を揃える調整をしてみるのも良いでしょう。


結婚指輪といえば、夫婦が同じデザインのものを選ぶというのが一般的ですが、あえて違う幅の指輪を選ぶという方法もあります。それぞれの好みや、指にあったものを選ぶことで、より指輪への思い入れが強くなり、身に着けたときの美しさを引き立てることができるのです。自身の指にぴったりと似合う幅の結婚指輪を選んで、生涯の宝物を手に入れましょう。


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QDMの結婚指輪・婚約指輪は、様々な幅のデザインをご用意しております。サンプルリングを無料で貸し出ししておりますので、一度、お試しください。



※取扱い店舗やアフターサービス等については、変更がある場合がございますので、ご確認ください。

公開日:2017.06.21

株式会社 ディアマン
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